断食で腸内環境を整える・フルーツ断食の提案

疲れてしまった胃や腸をリセットする無理なくできる断食とは?

2018年02月17日 18時26分

 
半日から一日程度、食事の量をコントロールすることで内臓を休めることを目的とします。「ファスティング」とか「プチ断食」と呼ばれます。朝御飯・昼御飯・晩御飯の3食を食べることは規則正しい生活という側面からみたら良いのです。ですが、胃腸は休むことなく四六時中働いています。
 
場合によっては、必要以上の栄養を摂取しているのではないでしょうか?栄養が心配だった時期には一日3食摂取するのは理にかなっていたのでしょう。ですが現代社会ではどうでしょうか?一概に言えないケースもあります。
 
短期間の断食ならば、疲れた胃腸を休ませることができます。内臓の調子を整えることができるので注目されています。胃や腸の働きが改善されて、便秘解消のおまけ付きです。血液の流れもスムーズになりますから免疫効果だってアップします。
 
食事を食べないことでエネルギー不足の状態になります。すると身体の脂肪が分解されてエネルギーに変えます。余分な体脂肪が分解されてくれますから、生活習慣病の予防になりますし、ダイエット効果もあります。
 
ですが、あまり長期間の断食をすると、体脂肪だけでなくて、筋肉も分解されてしまいますので注意してください。飢餓状態が長期間続くとストレスもかかります。身体がエネルギーを消費しないようになるのです。基礎代謝が下がってしまい痩せにくくなってしまって悪影響がでてきます。
 
ダイエット目的や健康目的で断食をするならば初心者は長くても1日にしておくといいでしょう。それも水以外に何も口にしないのではなくて、低カロリーで栄養価の高いドリンクを食事の代わりすると取り組みやすいです。食物繊維が豊富なニンジンジュースはミネラルも豊富でお勧めです。
 
慣れてきたら、夜だけ断食や朝だけ断食を試してみてはどうでしょうか?